その1では、ハイラックスの荷台に特注でワンオフ製作したリフトの紹介動画などをご覧いただけたと思う。その2ではこの車両の屋根にワンオフでの射台(ライフルを据えて撃てる屋根)を作成していく。
動画を見ると、そつなく出来上がっているように見えるが、実はサンルーフで一度失敗しており、ドイツ製の後付けサンルーフで有名なベバストのガラスサンルーフをつけたものの、窓の開口部から体を出すことができない(開口部が狭かった・・・orz…)ために、取り付けた、ショップで取り外してもらい、屋根に空いた大きな穴をコンパネとコーキングで塞いだまま、熊本まで車両を移動・・
熊本の板金屋さんで、屋根を板金加工で塞いでもらい、再び北海道のショップまで移動・・
今度は幌タイプの開口部が大きく取れるサンルーフに付け直してもらい・・・
再び熊本まで移動・・
北海道に車で往復するのが、近く感じるようになったよ!!と・・・師匠談・・
そこから車両の屋根を計測し、サンルーフの位置なども計測、全体最適になるように、一から図面を起こして作成した屋根の射台だ。
ワンオフリフトも一部改造しており、より動作性の確保と、フロントのカンガルーバンパーの中に、重量級のウィンチと、ヨットやクルーザーなどの船舶で使われる、ウィンドラスと言われるロープを巻くためのローラーなども追加し、バージョンアップを重ね、苦節1年という期間を経て作成した特殊車両の出来上がりは以下よりご覧いただける・・
今年の冬2022年冬には、北海道での蝦夷鹿シューティングの模様などを動画収録してご紹介するので、お楽しみにぃ〜〜〜笑