ライフル弾 リローディング ケーストリム編

Lyman Case Prep Toolの紹介

ライフル弾の命中精度を極めれば極めるほど、ハンドロードの世界から抜け出すことができなくなる・・
ライフル装弾のカートリッジは、自分の銃で使用したものは薬室にぴったりと張り付きベストなサイズとなるので、2回目からのハンドロードではアニーリングをしたカートリッジをネックだけ絞り、再利用するとより命中精度の高いライフル装弾ができあがる・・ただし正しい方法でリローディングした場合の話だ・・

カートリッジ(ケース)は、308win の場合適切に管理すれば7〜10回は再利用可能だ。しかしながら、薬莢は真鍮でできているので再利用の回数が増えるほどネックは伸びていく、のびたケースは薬室に収まらなくなるので、トリミング(ケースを規定の長さにネックを削る)が重要だ

本編では再利用を繰り返すうちに伸びたケースをトリミングする方法をご覧いただこう!
百聞は一見にしかず!!なので、是非参考にしてもらえたら嬉しい・・

このトリマーは従来の手法・ツールでは手動の鉛筆削りのように、手動による手でノブを回してケースをトリミングする工具が一般的だが、数量がたくさんあると、疲れるし大変だ!!

ヘビーユーザー向けに、Lymanから電動鉛筆削りのようなトリマーが出ているので、大量のケースを処理されるシューターにはきっと便利なアイテムになると思う!